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【世界三大あれこれ】

世界三大 負の世界遺産

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世界三大負の世界遺産と呼ばれている世界遺産があります。
負の遺産とは、戦争等世界で起きた悲惨な出来事を
あえてこう設定することで後世に残し
忘れ去られないようにされています。
二度とこのような出来事が起こらないようにという
意味が込められているのだと思います。
人類の歴史上ではさまざまな出来事があり
このような世界遺産は数多く存在し、
またそれぞれに深い歴史と深い意味があるので、
三大として選出するのはなかなか難しいことだと思います。
諸説はいろいろありますが
今回は一般的に「世界三大負の世界遺産」と
よばれているものをあげていきます。

「原爆ドーム:広島平和記念碑」

まずは日本人として忘れることも出来ない出来事
第二次世界大戦における原爆により負の遺産となってしまった建物
「原爆ドーム:広島平和記念碑」
があげられます。
1945年8月6日、アメリカ軍B-29爆撃機はこの広島の地に原爆を投下。
凄まじい衝撃に耐え骨組みが残されています。

「アウシュヴィッツ強制収容所」

次も第二次世界大戦中に負の遺産となる出来事のおきた
「アウシュヴィッツ強制収容所」
940年にナチス・ドイツが
ポーランド・オシフィエンチムの地にユダヤ人を収容し
大虐殺をおこなったそうです。
その当時の収容所として使われた建物が
世界三大負の世界遺産のひとつといわれています。

「ロベン島」

もうひとつは
南アフリカ共和国にある
「ロベン島」
アパルトヘイトを反対する人を収容監禁していたようです。
こちらもその悲惨な出来事から負の遺産とよばれています。
どの出来事も二度とおきてはならないこと
訪れる人はそう心に誓うでしょうが
この世界三大負の世界遺産の存在を知っている人も
その意味を知り
二度と起こさないと誓うべきなのでしょうね。
その他こちらにいろいろな世界三大がまとめられています。
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